印刷会社がチャットワークを1年間運用した結果!

弊社は、従業員50名ほどの印刷会社です。

特性上、どうしても業務連絡が多くなってしまうのですが、効率UPを図るため昨年よりチャットワークを導入しました。

今回、1年間の運用を通して得た結果や運用のコツをまとめました。

 

 

チャットワーク導入で効率UPに成功

Chatwork(チャットワーク)とはメール、電話、会議・訪問など仕事で必要なコミュニケーションをより効率的にするビジネスチャットです。

簡単に言えばビジネスで使えるLINEのような位置付けで、導入することで業務効率UPに繋がります。

 

 

電話が減ってパフォーマンス向上!

人が集中した状態で知的活動を行っているときに、それを遮るような刺激を与えられると、再び集中した状態に戻るまでに23分要するのだそうです。

弊社では、電話による作業中断が軽減され制作部門の生産性が大幅にUPしました。

自分のタイミングで確認できるチャットワークは、電話時間の短縮だけではなく、デザイナーのパフォーマンス向上にも一役買っています。

 

 

情報共有がもっと手軽に

チャットワークの良いところは何と言ってもその手軽さです。

電話やメールだけではどうしても伝達のボリュームが大きくなってしまいます。

LINEのように手軽に使えて相手の邪魔をすることがないので、情報共有が綿密に行えるようになりました。

 

 

チャットワーク運用 3つのコツ

 

1.運用ルールを決める

  • 新規グループチャット作成は申請を行う
  • 読んだらリアクション機能でリアクションする
  • 識別向上のため、できるだけアイコンを設定する

 

上記は一例ですが、用途に合わせて運用ルールを決めることでチャットワークをより強力なツールにすることができます。

その他の連携ツールを併用する場合も運用ルールをしっかり設定しておくとといいでしょう。

 

 

 

2.「わかるでしょ?」はNG! 社員に使い方をしっかり説明する

先日、偶然にもタイプライターを触る機会がありました。

いざ目の前にすると使い方なんて全然わかりませんよね....googleでけっこう調べました。

タイプライターと比べるのは少し大げさかもしれませんが、初めてのものには誰でも少なからず抵抗があるものです。

「しっかり説明する」「サポートを忘れない」この二つを意識すると、運用がスムーズに行なえます。

 

 

 

3.堅苦しくなりすぎない

ビジネスの場面では、言葉遣いがどうしても堅苦しくなってしまいますよね?

ですが、チャットワーク上では「少しラフでもいいのかな?」と思っています。

せっかく"会話をするように"使える仕様になっているので、効率UPのためにも上司に顔文字を連発してみましょう。※自己責任でお願いします

 

 

本当に入れてよかったチャットワーク

弊社では、チャットワークを導入したことにより業務効率UPに成功しました。

そして何より、今のところ大きなトラブルは起こっていません。

初めてのことで抵抗を感じることも多々ありましたが、今では会社に欠かせないツールとなっています。

ここまでゴリ押しするとステマのようになってしまいますが、本当に画期的なツールですので、情報共有ツールをお探しの方! チャットワークおすすめです!!

今後、新たなツールを試した際には、またブログにてご紹介させていただければと思います。

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